AIソフトウェア工学のチカラで、あらゆる企業の「デジタル競争力の強化」を図り、日本の社会、産業に活力を与えたい。
代表取締役社長 中原 徹也
当社グループは、2021年4月1日付で「株式会社豆蔵デジタルホールディングス」として事業を開始し、今迄のITソリューション総合会社からデジタルシフト・サービスカンパニーへと軸足を移し、新たに始動いたします。
日本は、少子化が加速度的に進む超高齢化社会を迎えます。そして、これから生産年齢人口が急減していくという社会的課題に正面から取り組まなければなりません。この課題解決の為には、労働力の確保が難しくなっていく中で、柔軟な働き方の実現等、取り組むべき施策は多々ありますが、本質的には、デジタル競争力の獲得が鍵になることは間違いありません。
企業がデジタル競争力を獲得する為には、人・プロセス・技術の観点でのデジタルシフトとソフトウェアの活用を基軸に新たなイノベーションを起こす力が不可欠です。 そして、ソフトウェア開発力こそがデジタル競争力の源泉となると考えています。
中核となる豆蔵は、オブジェクト指向技術含めたソフトウェア工学を産業、企業に浸透させるべく1999年に創業しました。 創業以来、AIソフトウェア工学を基軸にロボティクス、AI/IoTによる工場のデジタル化、車載向けECU統合化、ERP/Open Sourceによる基幹系システム刷新等に取り組んできました。
デジタル変革が起きても、オブジェクト指向技術が根源的な技術であることには変わりありません。私たち自身、常に技術革新を追求し、デジタル変革がもたらす顧客価値創造にチャレンジしてまいります。AIソフトウェア工学のチカラで、あらゆる企業の「デジタル競争力の強化」を図り、日本の社会、産業に活力を与えたい。 そして、どこまでも希望が満ち溢れる未来の実現に向けて、私たち豆蔵デジタルホールディングスは挑戦し続けてまいります。